現在の屋根瓦を撤去して新しい瓦に施工する工事が瓦葺き替え工事です。今までと違ったタイプの瓦にするとイメージがガラッと変わります。

施工前：粘土瓦和型		施工後：陶器瓦和型

施工前：和型		施工後：化粧ストレート瓦

非常に重い屋根 (土葺き屋根)	固定不足屋根	セメント系屋根材
以前の土葺き工法は沢山土を使っているため建物に負担がかかっています。また釘での固定をしていないので地震の際に瓦がズレ落ちてしまいます。	以前は釘止め基準が４枚に１枚程度の釘打ちでした。大きな台風で屋根材が飛び、隣の家に被害がおきることもあります。	化粧ストレートやセメント瓦は色落ちが発生し、雨水が浸透しやすくなり野地が結露し腐敗することもあります。*有害物質アスベストを含むものもあります。

雨漏りの主な浸入箇所は、サッシ・外壁・屋根や屋上からになります。築年数が古い建物だけに起こるとは限りません。 早めの点検と修理で雨漏りを未然に防ぎ、余計なコストもかからないようにする事が大切です。

雨漏り施工事例① コロニアル雨漏り	雨漏り施工事例② セメント瓦雨漏りのため陶器瓦平板に葺替え